ドコモ最新モデルの価格まとめ。おすすめ機種はこれだ!
2020年11月5日にNTTドコモから発表された2020-21最新モデルの価格をまとめてみました。
そこから分かるおすすめ機種をチョイスしてみたいと思います。
今回発表された全8機種の内、スマートフォン7機種の価格を表にして整理してみました。
機種名 | 発売日 | 割引前価格 | 5G WELCOM割 | スマホおかえしプログラム適用時価格 |
Galaxy S20 Ultra 5G SC-53A | 11月6日発売 | \145,728 | △ | \97,152 |
XPERIA 5Ⅱ SO-52A | 11月12日発売 | \99,000 | △ | \66,000 |
Galaxy A51 5G SC-54A | 11月6日発売 | \70,488 | 〇 | \38,196 |
arrows NX9 F-52A | 12月以降発売 | \76,032 | △ | \50,688 |
LG VELVET L-52A | 12月以降発売 | \88,704 | △ | \59,136 |
AQUOS sense 5G SH53A | 今春発売 | 未定 | 未定 | 未定 |
AQUOS sense4 SH53A | 11月12日発売 | \37,224 | △ | 適用不可 |
スマホおかえしプログラム適用時価格というのは、36回の分割払いで購入した場合に、24カ月目以降スマートフォンを返却する事で残りの分割払いが不要となるサービス。このスマホおかえしプログラムを24カ月目に最速で利用する場合に、結果的に払った価格となります。詳しくは関連記事で。
AQUOS sense 5Gは発売日がまだ先なので、詳細はまだ未定です。AQUOS sense4は、今回登場した機種で唯一スマホおかえしプログラムの対象外です。
表の上2段はハイエンドモデルで、下5機種はスタンダードモデルとなります。
ドコモは、「機能と価格のバランスがとれた5G対応スタンダードモデル」と報道発表しました。確かに、5Gのスタンダードモデルのスペックは、ハイエンドモデルと言っても良いくらいで、1シーズン前なら9万円台以上の価格がついていてもおかしくない程です。
これで見ると、7万円~8万円に価格が抑えられているのが分かります。
特にGalaxy A51 5Gは、ドコモがおすすめしたい機種である事があからさまで、発表されたスマートフォン(arrowsNX9は未定)の中で唯一全てのオーダーで5G WELCOM割が適用可となっています。
乗りかえであろうが、新規契約であろうが、FOMAやXi(LTE)などの3G・4Gスマホからの機種変更であろうが13,800円の割引が適用されます。これにスマホおかえしプログラム利用(24カ月目に返却)の場合、38,196円で購入したことになり、5Gのスマホがこれだけの価格で買えるのは相当魅力的です。
5Gという点だけでは無く、スタンダードモデルにして4眼カメラで抜群の表現力や、4,500mAhのスマホ最大級のバッテリー容量等ハイエンドモデルでないのが不思議なほどです。
ドコモが価格を抑えるために、5G WELCOME割適用とした点とそれを大きく上回る高いスペック。
他にこれだけの魅力的なスペックで、魅力的な価格を持った機種は無いようです。これは、今回の発表されたスマートフォンで最強コスパだと思います。
2020-21ドコモ最新スマートフォンで一番おすすめの機種は、Galaxy A51 5G SC-54Aだと言えるでしょう。是非、参考にしていただければ幸いです。