【ドコモの新料金】ahamo(アハモ)向けスマートフォン販売価格を発表!当面は5機種体制。

2021年3月1日、NTTドコモは同年3月26日からサービス開始するオンライン専用ブランド「ahamo」向けスマートフォンの販売価格を発表しました。
今回発表されたのは合計5機種。ahamoブランドで購入できるスマートフォン端末は当面この5機種になりそうです。
この記事では、発表された5機種を少し紐解いてみたいと思います。

★発表された5機種
iPhone 11 64GB
iPhone 11 128GB
iPhone 11 256GB
GALAXY S20 5G SC-51A
Xperia 1Ⅱ SO-51A

今回発表された5機種は、iPhone1機種3容量とAndroidスマートフォン2機種。
5G対応は、GALAXY S20 5G SC-51AとXperia 1Ⅱ SO-51Aの2機種でiPhone 11は非対応です。
既に上記5機種は、ドコモオンラインショップからは姿を消していてahamo用に確保されていると思われます。
ahamoブランドの性質上もあってか、価格帯は4万円台~8万円と比較的手頃感のある設定で、MNPを含む新規契約と機種変更で価格差があります。
ここで言う機種変更が、ドコモ→ahamoの事を含むのかが正確には不明です。
もちろんオンライン専用ブランドなので、専用サイトで契約と同時に購入手続きをする事になります。
この5機種に適当なものが無い場合や、買い替える必要のない場合は、使用しているスマートフォンをSIMロック解除するなどして利用する事もでき、発表された5機種はあくまでahamoブランドとして購入する場合となります。
また、オンライン専用ブランドとなるため、ドコモショップや家電量販店で見かけるような頭金は含まれず、地域や店舗ごとの価格差はありません。

Xperia 1Ⅱ SO-51AとGalaxy S20 SC-51Aは、ハイエンドモデルですが、発売当初からするとかなり値段が下がっているのが分かります。
ちなみにXperia 1Ⅱ SO-51Aは、発売当初Xperiaシリーズの最上位モデルで12万円台のゴリゴリのハイエンドモデルでした。
廉価機種を揃えるのではなく、「このスペックでこの価格ならおトク」と言えるラインナップになっていて、少なすぎず多すぎない機種数で丁度いい塩梅という印象があります。

金利無しのドコモの分割払いが使え、36回払いだと大きな負担にはならず、月額料金の2,700円に36回払い時の分割金を入れても5千円を切る事になるよう考えられた価格設定だと思われます。

特にiPhone 11 64GBについては、型落ちとは言え十分なスペックに加えて、MNPを含む新規契約の本体支払い総額が5万円を切り、分割金も1,371円と安い事から、ahamoの戦略機種として位置づけられていると思われ、iPhone 11 64GBで多くの他社ユーザーを取り込みたい意図が見て取れます。

いよいよ始まる大手キャリアの新ブランド。価格も機種も自由度が一気に増し、本当の便利でお得で楽しい時代が迫っていると思います。
是非、ahamoを始めとしたauのpovoやソフトバンクのLINEMOを検討してみてください。
皆様が、より便利でお得で楽しい生活が送れるようになると良いなと思います。
もしご検討中なら本記事を参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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