毎月980円スマホが使える?ドコモ「U15はじめてスマホ割」家族必見!

はじめてスマホ割
ドコモのはじめてスマホ割だと格安スマホ並み。980円/月で使える。

ドコモにはU15はじめてスマホ割という割引サービスがあります。U15とは15歳以下を指し、その15歳以下なら最大12カ月間 基本料金が毎月1,000円~1,500円割引されるというサービスです。

この割引を適用すると、毎月980円でスマートフォンが使えるという事も可能になります。980円だと随分安いですよね!
15歳以下というと、スマホが欲しいお年頃。世のお父さんお母さんは、どのタイミングでお子さんにスマホ買ってあげようか迷っていらっしゃる時期ではありませんか?

お子さんは、月980円でスマホが使える事をネタに、お父さんお母さんに交渉してみてください!

さて、980円のからくりに入っていきますが、ドコモで新たにスマートフォンの契約をする場合、ギガホかギガライトのプランを選ぶことになります。

ギガホでU15はじめてスマホ割適用は1,500円割引、ギガライトは1,000円の割引になります。

最大12カ月というのは、申し込み月を1カ月目とカウントすると、月初の1日の人は12カ月間。月末申し込みの人は、ほぼ11カ月間となるので最大12カ月間という表現になっているようです。

という事は、月初がよりお得であるという事です!

ギガホは、パケット通信が月に30ギガバイト(60ギガバイト増量キャンペーン中<終了日未定>)まで使えてギガホ割適用期間の6カ月間は5,980円、7カ月目以降は6,980円のプランです。

家族3人(当該回線含む)ドコモだと6カ月間が5,980円、7カ月目以降は4,980円。家族誰かにドコモ光契約があると光セット割で、さらに1,000円の割引がそれぞれの回線で受けれるようになっています。

U15はじめてスマホ割(最大12カ月間)適用回線にはギガホ割(最大6カ月間)が併用できない為、家族3人ドコモで、光セット割適用後の4,980円からU15はじめてスマホ割1,500円割引され3,480円が最安になります。

ギガライトは、利用頻度が不安定で、使ったり使わなかったりする人・あまり使わない人向けプラン。使わない時はその分安くなる仕組みのプランです。1ギガバイト、3ギガバイト、5ギガバイト、7ギガバイトの4段階の変動型で、利用したデータ量(パケット通信)がそれぞれのステップに応じ料金が決まります。1ギガバイト以下の利用であれば、1ギガバイト分、それ以上3ギガバイト未満であれば3ギガバイト分、それ以上5ギガバイト未満であれば5ギガバイト分といった感じです。

この1ギガバイト未満の料金が、本来2,980円/月で、家族2人ドコモで2,480円/月、家族3人だと1,980円/月なのです。ちなみにギガホのように最初の6カ月とそれ以降の料金に差は無く、1ギガバイトさえ超えなればずっと1,980円なのです。

1,980円からU15はじめてスマホ割が適用され、1,000円引きの980円となる訳です。

ドコモ光の契約が家族誰かにあれば、光セット割でさらに1,000円の割引があるところですが、利用が1ギガバイト以下場合は、この光セット割はありません。

とは言え、自宅に光インターネットがあるのは、今や当たり前になりつつありますのでWi-Fi利用で、1ギガバイト以下で納まる事は十分に考えられます。980円だと格安スマホ並みもしくはそれ以下ですね!

只、U15はじめてスマホ割という割引名の通り、はじめてスマホを持つ訳ですから、不要になったスマホをもらったりしない限りスマホ本体を購入する事になります。つまり980円の基本料+スマホ本体代金という事です。

スマホ本体を購入となると、万が一の時の補償サービス(ドコモではケータイ補償サービス)、カケホーダイ等のオプションの費用が必要に応じてかかるため、完全な980円とはいきませんが、それでも十分に格安スマホと渡り歩ける料金です。

実店舗の多さや接客スキル・補償等のアフターを考えると、格安スマホと同額でもドコモを選ぶのが賢明です。

15歳以下の家族がいる人には、十分使える割引だと思います。

ドコモでは、契約者情報とは別に利用者情報の登録ができる為、必ずしも契約者を15歳以下にする必要はありません。親が契約者、利用者が15歳以下の子の登録をすれば、割引を受ける事ができます。

新規契約(他社からのりかえ含む)かFOMAからの機種変更でも割引適用可なので、正に初めて電話番号を持つ事になる15歳以下や、持ってはいたけどガラケーの人はこのチャンスがおすすめです。

特に、お子様にキッズケータイを持たせていた親御さん!チャンスです。そろそろスマホが欲しい年頃の少年少女だと、持っているキッズケータイは、FOMAのはずです。

ドコモでは、4G(LTE)端末と5G端末への移行を急いでいて、3G(FOMA)サービスを終了させ3G電波 周波数帯の有効活用したい狙いもあるため、手厚い割引が実施されているのが今なのです。

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