ドコモ キッズケータイ SH-03Mがおすすめ!あんしん・あんぜんと自由度を備えた魅力、価格、料金を解説!

「そろそろキッズケータイを持たせようか」とお考えの親御さんのために、ドコモのキッズケータイの最新モデルSH-03Mがあんしん・あんぜん、且つ自由度も備えたおすすめの機種である事と価格や毎月のランニングコストを解説してみます。

ネット等の必要最小限の機能に絞り、安価で財布にも優しい事で人気のキッズケータイ。概ね小学校低学年頃から、初めてスマホを持つまで1台のキッズケータイを使い続けるのが一般的なようです。

2020年1月17日に発売されたキッズケータイSH-03M(以下、SH-03M)は、長く使い続けるためにボディは傷が目立ちにくい設計となっています。

4Gに当たるXi(LTE)と3Gに当たるFOMAに対応し、画面サイズは3.4インチのQuarter HD。ネットをしない(させない)前提下では、不自由は感じません。
むしろ歴代のキッズケータイからするとディスプレイ表示の鮮明さは、大きく改善しています。

重さは94グラムで違和感は感じません。

ストラップ式の防犯アラームを搭載し、ストラップを引っ張る事でアラームを鳴動する事ができます。
防犯アラーム用のストラップホールとは別に、本体下部にもストラップホールが準備され落下や紛失を防止できます。
又、ドコモセレクト商品のケースを使う事で、更なる衝撃も緩和し破損を防止します。
人気の「すみっコぐらし」や「Disney」のSH-03Mキッズケータイソフトケースが可愛くておすすめです(笑

SH-03Mのおすすめカバーを知りたい方は、こちらをクリックしドコモオンラインショップを参照ください。

防水・防塵にも対応。防水の等級はIPX5/IPX8で、登下校中の雨程度ならば全然OK、ポチャンと水に落ちても短時間なら問題無い防水性能です。
防塵の等級はIP6Xで、砂場や校庭の砂っぽい場所でも本体内に塵埃が混入せず問題ない防塵性能です。
汚れても、泡タイプのハンドソープならば利用可能で、清潔を維持できます。
紛失・破損・防水・防塵については、使うのがキッズなだけに重要な要素です。

SH-03Mでは、タッチパネルの採用でスマホのような操作ができるようになり、より子供たちに気に入ってもらえるでしょう。
一方、親御さんにとっては、”使い勝手”。特に電話の発着信やメールの自由度を気にされる傾向にがあります。
SH-03Mでは、お子様に合わせた設定を、SH-03M本体の「設定」と本体内別にある「保護者メニュー」で行うか、家族が使うスマートフォンにインストールした「キッズつながリンク」と連携して行う事ができます。

電話機能に関しては、電話帳登録外の発着信拒否・許可の設定、子供自身での電話帳登録の許可・拒否を選べる設定もあり、設定においての自由度が高く、それぞれの家庭環境に合わせた設定が可能です。
保護者メニューは、パスワード管理され、子供自身が勝手に設定を変える事はできません。

ホーム画面に、設定した人にツータッチで発信できる「クイック発信」を3件まで登録でき、小学校低学年でも僅かな操作で発着信する事ができます。
他の連絡手段としてはメッセージ(ショートメッセージ)機能があり、本文の自由入力が可能です。
文字入力に不安があっても定型文が使え、定型文を追加で増やしていく事もできます。
定型文は、保護者メニューやキッズつながリンクでも追加ができ、絵文字も使用可能です。

キッズケータイSH-03Mからタッチパネルが採用された。

もちろんGPS対応でドコモのイマドコサーチが使え、いつ何時にもお子様の居場所を把握する事ができます。
イマドコサーチを利用の際は、探す側の回線にイマドコサーチ(月額200円・検索5円/回)の申し込みが事前に必要です。
ここで注意なのは、探される側のキッズケータイはもちろんドコモであると思いますが、探す側もドコモの契約が無ければイマドコサーチを使う事ができず、GPS機能は意味を成さなくなります。

キッズケータイと親が一定距離離れるとアラームでお知らせしてくれる「みまもりアラート」機能があり、お出かけ先での迷子防止や連れ去り防止に役立ちます。
その場合、親御さんのスマートフォンにインストールした「みまもリンク」の「みまもりアラート」を起動する事で使う事ができます。但し、使用時はスマホ側もSH-03M側も電池の減りが速くなってしまう事に注意が必要です。

子供が帰宅するとSMSでお知らせしてくれる「おかえり通知」もおすすめです。
「おかえり通知」機能は、ドコモショップやドコモオンラインショップで販売中の「Tomoru」や自宅のWi-Fiアクセスポイントを利用します。

「Tomoru」の詳細は、こちらをクリックしてドコモオンラインショップを参照ください。

キッズケータイが自宅に戻ってくることで、それらの機器がBluetoothビーコンを検知。スマートフォンに自動でSMSを送信し子供の帰宅をお知らせします。
曜日や通知時間の設定ができ、必要のない通知をできるだけ省くことができるようにもなっています。

カメラは搭載されていませんが、スマートフォンと連携させキッズつながリンクでキッズケータイに画像を転送できます。
ホーム画面の「アルバム」で見る事ができ、好きな画像を待ち受けに設定する事もできます。

本体表示に使われる漢字は成長に合わせ、小学1年生~小学6年生、”大人と同じ”から設定でき、学年にあった使い方ができます。
文字入力時の漢字変換機能は、小学校学習指導要領の別表である「学年別漢字配当表」に準拠していて、変換候補の漢字が増える仕組みになっています。

バッテリー容量は1,200mAhの内蔵電池です。キッズケータイ程の機種を動作させるには十分な容量ですが、GPSがON時だと電池の減りが早く感じる事があると思います。
電波状況や設定状況で大きく変動するので、何日・何時間とは言えませんが、“やや減りが早い”と思っていたほうがいいかもしれません。

SH-03Mは3色展開(上)。ストラップ式防犯ブザー(下)

本体価格は、2021年1月現在のドコモオンラインショップ価格で、14,256円です。ドコモショップだと、頭金が上乗せになり価格が違う事があります。
但し、新規契約だと本体価格が0円のショップもあると思います。総務省のガイドラインにある割引の上限20,000円を超えない範囲なので十分にありえると思います。
いくつかショップを見て回る事をおすすめします。

事務手数料がかからないドコモオンラインショップを検討なら、こちらからどうぞ。

毎月のランニングコストは、家族にキッズケータイ以外のドコモがいれば、ファミリー割引を組む事で(既存でファミリー割引があればグループに追加)キッズケータイプランが選べ、月額基本料500円(税抜)で使えます。
これに補償サービスや、イマドコサーチ(探す側)の200円(税抜)がかかったりはありますが、それでもあんしん・あんぜんを数百円で手に入れられると思えば、安いものです。
大事な大事なお子様ですから、”あんぜん”に投資し、親御さんやご家族も”あんしん”できるキッズケータイSH-03Mは、おすすめです。
はじめて手にするケータイは、”ワクワク”でないといけませんよね!

最後までお読みいただきありがとうございました。検討中の方、これから検討の方の参考になれば幸いです。

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